このページでは、PS5のコントローラDualSenseをオンライン修理受付サービスで申し込む方法を紹介します。
また、実際に修理してもらった際にかかる修理費用や期間なども記載します。
修理を申し込んだきっかけ
PS5を購入してから約1年半ほど、本体とセットだったPS5のコントローラが勝手に動くようになってしまいました。いわゆるドリフトって現象で、ゲームに支障が出るレベルでした。またL1ボタンの反応もすこし違和感がありました。
新規で買い替えることも検討しましたがPS5のコントローラDualSenseは高い。お値段は約1万円程度。なかなか痛い出費です。
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オンラインでの修理なら多少は安価になるか?との想定でオンライン修理を申し込んでみました。
オンライン修理申し込みと発送
オンライン修理はPlayStationサポートから申し込ができます。
申し込みにはメールアドレスが必要です。
オンライン修理申し込み登録
- 故障しているので 修理を申し込みたい を選択。
- ページ内の修理を01.申し込むから、修理したい機器を選択。
コントローラであるDualSenseはPS5周辺機器。 - メールアドレスを入力して、下記のオンライン修理受付サービス登録案内を送信してもらいます。
オンライン修理申し込み
- メール内のリンクから了承・注意事項確認の全て確認後の各項目にチェックを入れる。
- 個人情報の入力
- 修理品の選択 PlayStation5 周辺機器 DualSenseワイヤレスコントローラー
- 症状入力画面で不具合箇所を入力します。
自分は、ボタン操作関連と本体起動時を選択しました。
また、不具合発生時に詳細情報も入力します。今回自分はドリフトと反応不良が発生してしまっていたので、その内容を記載しました。下記にも記載しておきますのでご参考に。
不具合が発生した時の詳細情報を下記の項目にご記入ください
・Lスティックが勝手に左に入力される。
・L1ボタンの操作感が悪い。ボタンの戻りが遅い(R1ボタンと比較して。)
本体を起動してから不具合発生までの時間と頻度
・電源を入れてすぐに発生する。Lスティックの入力を行うと発生が顕著。
・L1ボタンは常時。
- 見積りと発送方法を選択します。
修理費用が、10500円未満の場合は見積りの連絡なしで修理/交換されます。 - これまでの入力内容を確認して申し込みの受付が完了となります。
- 修理申込完了のメールが届きますので、記載内容に沿って修理品の発送準備を行います。
- 修理品のほか、別メールで送付される、受付番号案内と処理コード(2次元コード)を紙に印刷して修理品に同梱し発送します。
修理品を自分で発送することを選択した場合は、プレイステーションクリニック宛に送ります。2024年7月の段階では、下記に送付しました。
〒021-0822
岩手県一関市東台 14 – 43
プレイステーションクリニック アクセサリー係
メールには郵便番号の記載がありませんでした。上記をご参考下さい。
また発送には電話番号も必要ですが、未記入でも大丈夫でした。
- 修理品が無事に到着すると入荷連絡がメールで送られてきます。これで修理の申し込みから発送までは完了。
修理の内容と費用
発送してから2日程度で出荷の連絡がきました。
費用は7480円。修理ではなく、製品の交換で対応してもらいました。
PS5のコントローラは約1万円程度で販売されているので、約2000円ほど安価に新製品を入手できました。少し得した気分ですね。
発送されたコントローラーはもちろん問題なく動作しました。DualSense特有の裏面のシボ加工を久しぶりに感じられました。
まとめ
申し込み・発送から修理品の到着までおよそ6日必要でした。不具合のないコントローラーをいち早く手にしたい場合は、新規購入が良いかもしれません。一方で急ぎでない場合は、オンラインで修理依頼を検討しても良いかもしれません。結果的に今回は購入するよりも安価で新品をゲットできました。
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